この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
こんにちは!
マネーキャットです。
プログラミングスクールって、通うまでになかなか決心がつかないですよね。
僕も散々迷いました。
迷った結果、現在テックアカデミーの「フロントエンドコース12週間プラン」を受講しています。
という方は、ぜひ続きを読み進めてくださいね。
もくじ
どんな学習をしている?
冒頭でも書いたとおり、テックアカデミーの「フロントエンドコース」を受講しています。
ちなみにフロントエンドコースで学ぶ内容は以下のとおり。
・HTM5/CSS
・JavaScript/jQuery
・Vue.js
・Bootstrap
・Web API
・Firebase
・サーバー
…結構もりだくさんですね。
念のため予習として、プログラミングを手軽に学べる『Progate』というサイトで学習しました。
やったのは以下の言語の無料コース。
【Progateで予習した内容】
・HTML
・CSS
・JavaScript
・jQuery
※すべて初級編
無料だと「初級編」しかできませんでしたが、予習としては十分だったかな、と思います。
期間について
期間は、「12週間」を選びました。
ブログやYouTubeを見ていると、要領のいい人なら8ヶ月で十分なようです。
しかし、僕は自分の学習速度がゆっくりであることを自覚しているので、余裕をもって「12週間」を選びました。
ここをケチって、受講期間内に全内容を修了できないのが、おそらく最悪のケースですからね。
とはいえ、25万円超えの出費。
かなり躊躇しました。
ですが、記事の中盤でお伝えする理由から、「これは回収できる自己投資」だと判断しました。
なぜSwiftをやめたのか?
ちなみに過去記事にも書いたとおり、僕はiPhoneアプリ開発用言語である「Swift」を学習していました。
だいたい、2020年春から夏にかけて学習していましたね。
ただ、現在は学習をストップしています。
理由は以下のとおりです。
・iPhoneアプリだけでは、Andoroidユーザーがつかえない
・自分が作ろうとしているサービスは、おそらくiPhoneアプリじゃなくて「Webアプリ」でもつくれる
・Swiftの求人は少ない
こんな感じです。
3つ目の「Swiftは求人が少ない」についてですが、別に今すぐIT系に転職したいわけではありません。
ですが、せっかく25万円越えの自己投資をするなら、「いざとなったらすぐ転職できる」というカードを持っておきたい。
ちなみにこの情報の出所は、テックアカデミーの「iPhoneアプリ開発コース」の無料体験をしたときの「メンターとの面談」で聞いたものです。
なぜやろうと思ったのか?
なぜテックアカデミーの「フロントエンドコース」を受講しているのかと言うと、理由は以下のとおりです。
・スキルの幅が広がる
・リモートで働ける
・自分の希少性が上がる
・副業で稼げるスキルが身につく
・「転職」というカードが持てる
・ホームページ制作・編集スキルは、今の職場でも生かせる
・Webアプリなら、スマホの機種を問わず利用してもらえる
やはり、今の時代に収入を上げていくなら、ITの知識とスキルは避けて通れません。
経済産業省が2016年に公表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では、2015年には約17万人だったIT人材不足規模が、2030年には79万人にまで拡大すると試算されています。
迫 佑樹.著『人生攻略ロードマップ「個」で自由を手に入れる「10」の独学戦略』より
↑の引用にもあるとおり、需要に供給が追いついてない売り手市場ですからね。
まだフロントエンドを勉強し始めて1ヶ月ほどですが、純粋にやってて楽しいんですよね。
特に、jQueryが面白い。
jQueryはHPにアニメーション的な動きをつける言語です。
Progateを通して体感してみて、「こんな動きのあるサイトつくってみたいな〜」と思えましたね。
なぜテックアカデミーを選んだのか?
数あるプログラミングスクールの中で、テックアカデミーを選んだ理由は以下のとおりです。
・安い
・評判がいい
・オンライン完結
・「やらざるを得ない環境」をつくりたかった
・メンターサポート、チャットサポートがある
ブログやYouTubeで体験者の声を色々と聞いてみると、テックアカデミーは評判がよかったんですよね。
また、他のスクールに比べて安いというところも魅力でした。
ちなみに僕の中で比較対象となったのが、マコなり社長の「テックキャンプ」。
調べている中で、「テックキャンプは卒業後、教材が見れなくなる」、ということを知りました。
「後から教材見返せないのはキツイな…」
ということで、テックキャンプは対象から除外しました。
テックアカデミーは、卒業後も教材の閲覧が可能です。
やってみた感想は?
まだ「事前受講」の期間ですが、
・教材はすべて閲覧可能
・チャットサポート利用可能
の状態なので、1週間ほど利用した感想を書き残しておきます。
なにがよかった?
実際に利用して、「よかった」と感じるのは以下の点です。
・環境構築(Cloud9)のやり方がわかる
・チャットサポートの返信が早い(だいたい1〜3分で質問に対する返答がくる)
・教材が体系的にまとまっている
こんなところですね。
「オリジナルサイトの公開」というゴールまでのレールが敷かれているので、あとはそこに向かって進むだけ、という安心感があります。
途中でつまづいても、チャットサポートですぐに問題を解決できます。
チャットサポートを受けるときに使うのは、Slackという連絡ツール。
数人のメンターが15時〜23時の間常に常駐していて、受講者の質問に対応してくれます。
質問に関しては、幅広く答えてくれます。
たとえば、Progateをやっていて浮かんだ疑問ですら、質問すると返答してくれました。
必ずしも質問内容はテックアカデミーのカリキュラムに関するものでなくてもいいようです。
プログラミングに関連することなら、遠慮せずにガンガン質問して1秒でも早く解決するようにしています。
Slackならスマホのアプリからでも質問できるので、外出先でも疑問が浮かんだらすぐにその場で質問できるのも便利。
これまでSwiftもあわせると半年ほどプログラミングを学習してきましたが、やはり詰まって質問できずに、未解決のままモヤモヤするのがホントに気持ち悪いんですよね。
この気持ち悪さがなくなるのは、やはり人的サポートならではと感じました。
なにがよくない?
「Progate」との比較で感じた部分も含めた、「テックアカデミーの微妙なところ」は以下のとおりです。
・演習が少ない
・チャットサポートが午後のみ
Progateと比較して、「演習が少ないな」と感じました。
Progateは、「3〜4枚のスライドを見る→演習で手を動かす」の繰り返しで学習を進めます。
ですが、テックアカデミーは、演習の部分が少ない。
その代わり、1つの演習でやることのボリュームが多い。
まとめると、
・Progateは小刻みに演習。
・テックアカデミーは、少量のボリューミーな演習。
という感じ。
個人的には、「演習が多い方が学習として定着しやすいのでは?」と思いました。
また、Progateの方が、教材のデザインが見やすい。
チャットサポートに対応している時間帯は、「15時〜23時」です。
僕は朝型の人間なので、朝の学習の時間に質問対応してくれると、なおよかった。
ただ、朝の時間でも質問を投げること自体はできます。
15時になれば、その質問に順次対応してくれるので、その日浮かんだ疑問はその日のうちに解決することができます。
おわりに
今後もテックアカデミーで学習を進めていく中での感想をアップしていきます。
興味がある方は、無料体験を受けてから検討するのがオススメです。
実際にメンターの方と話してみて、「やっぱりやめとこうかな」となるかもしれません。
※僕も、メンターと面談して、Swiftをやめる決意ができました。