AirPodsPro、やたら失くしちゃいますよね。
AirPodsProはシンプルすぎて、周囲に溶け込みすぎて、気づいたら消えてる。
これ、あるあるですよね。
「探す」アプリもありますけど、あんま役に立たない。
AirPodsPro自体から音がなるわけじゃないから、地図だけ見せられてもよく分からん。
電源が切れたら、完全に消息不明になるし。
でも数日経つと、「あれなんでここを見落としてたんだろう?」ってところからひょっこり姿を見せますよね。
見つかればひと安心なんですが、見つかるまでの間イライラするし困りますよね。
じゃあどうすればいいのか。
というと、「サブのノイキャンワイヤレスイヤホン」を用意しておくのが正解。
「AirPodsProはそもそも定期的に無くすもの」という前提でサブを控えさせておけば、「松本人志にとってのJP」みたいな感じで、もしものことがあっても対応できます。
「じゃあどこのイヤホンがいいの?」ってとこですよね。
僕がオススメするのは、『Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro』。
以下、このイヤホンを推奨する理由について、AirPodsProとの比較を交えてお伝えしますね。
AirPodsProと
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proの違い
【メイン】AirPodsPro
【サブ】Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
こっからAirPodsProとAnkerのイヤホンの違いについて説明していきます。
正直、基本性能はほぼ同じ。
ノイキャン性能、自動ペアリング、音質については、1つのiPhoneに対して使っていると、違いがわからない。
わかりやすい違いで言えば、色ですね。
Soundcore Liberty Air 2 Proはカラバリ豊富。
ネイビー、ブラック、ホワイト、ピンクの4種類あります。
僕は、黒を選んでいます。
ケースの表面、中身、左右のイヤホンも、高級感のある質感。
充電が、AirPodsProがLightning、AnkerはタイプC。
ジェスチャーも微妙に違います。
「一時停止/再生」は、AirPodsProだと下部をつまむ動作、Ankerは中央をダブルタップ。
「外部音取り込み/ノイズキャンセリング」は、AirPodsProだと下部をつまみ続ける、Ankerは中央を2秒ほど押し続ける。
違うといっても、上記のように似たような動作なので、数回使うと慣れます。
このように基本的な性能は同じですが、AirPodsProはApple製品でパソコンやタブレットを固めている時に真価を発揮します。
たとえば、iPhoneで動画を見ているとします。「ちょっとデカイ画面で見たいな」と思ってiPadで動画を再生します。すると、自動的にiPadにスイッチしてペアリングしてくれる。
このシームレスなAppleデバイスへの接続がAirPodsProの魅力。Ankerには当然それがない。デバイスを切り替えるなら、その都度Bluetoothを接続しないといけません。
逆に言えば、使っているのはiPhoneだけなら、Ankerのもので十分。
繰り返しになりますが、使い心地や音質等の基本的なところは全くと言っていいほど同じで、サブとしては十分に機能します。
しかも値段が手頃。
今AirPodsProの第2世代は39000円ですが、Ankerはちょうど1/3の13000円で買えてしまう。
AirPodsProのサブとしてつくられたわけではないですが、サブとして身の程をわきまえた価格です。
AirPodsProはどうせ失くす。
だから代役があるといい。
定期的に起こるAirPodsPro紛失の保険として、Ankerのイヤホンを控えさせておくというのはアリ。
過去に「マジでAirPodsProを失くした」と思ったときにAnkerのイヤホンを買いました。でも、案の定あとでカバンの小さいポケットからAirPodsProが見つかったんです。
「Ankerのイヤホン、もう御役御免だから売ろうかな」って一瞬メルカリに出品したんですが、「たぶん同じ過ちを繰り返すだろうな」と思って置いときました。
結果、置いといて正解でしたね。
AirPodsProを一時的に失くすたびに、すぐにAnkerのイヤホンを使って音楽を聴いたり、動画を見たり、オーディブルを聴いたり、めちゃくちゃ役に立ってます。
AirPodsProが見つかるまでの時間稼ぎに、オススメです。