この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
・本記事執筆時点でブログ歴4年
・ブログとnoteで計20万円以上の副収入を達成
好きで始めた「書く習慣」も、ずっとやってると飽きますよね。
ずっと続ければ後で報われるのはわかってる。
でも、どうしても飽きてきた…
まずお伝えしたいのは、「書くことに飽きてくるのは当然」ということ。
一人で黙々とやる刺激のない作業ですし、成果や報酬を得られるのには時間がかかります。
しかし、裏を返すとどうでしょう?
皆が飽きて離脱する時期を乗り越えて書き続けることができれば?
「一人勝ち」とまでは言いませんが、その他大勢の人たちが得られない利益を手にすることができます。
ということで今回は、「書くことに飽きてきたときの対処法」をご紹介していきます。
「毎日新鮮な気持ちで書き続ける方法」を5つ取り上げています。
飽きっぽい僕が実際にやって効果があった方法を厳選。
あなたの執筆作業のお役に立てれば幸いです。
もくじ
書くのに飽きた時の対処法①場所を変える
書く場所を変えてみましょう。
いつも家で書いているなら、以下のような場所で書くと、気分も変わります。・
・コンビニのイートイン
・図書館
・カフェ
「どうしても家の中で書きたい!」というなら、模様替えをしてみましょう。
机の位置を変えるとか。
折りたたみ式の机なら、気軽に位置を変えられるのでオススメ。
僕は、無印良品の『折りたたみ式パイン材テーブル』を使っています。
書くのに飽きた時の対処法②道具を変える
道具を変えてみましょう。
書く道具を変えると、手先へ新たな刺激が加わります。
僕はBluetoothキーボードをたくさん持っています。
毎回違うキーボードを使って書くと、どうなると思いますか?
書く習慣は継続しつつ、毎回新鮮な気分で書き続けられるのです。
また、Bluetoothキーボードが2台あると、左右分離型キーボードとしても使えます。
左右別々のキーボードを使えば、肩が開いた状態でタイピングができます。
人間工学的に無理のない姿勢になるので、長時間タイピングしても疲れません。
そもそも、キーボード2台で打つこと自体が、楽しいです。
僕は最近HHKBというキーボードで2台打ちしているのですが、タイピングしているというより、「アニメによく出てくる大きなマシンの操作盤をいじくっている」ような感覚で毎回楽しいです。
購入したキーボードはレビュー記事を書いて紹介することもできるので、意外とムダがありません。
(ビミョーだったら、メルカリで売れば損失を最小限に抑えられます。)
また、キングジムが出している『ポメラ』も愛用しています。
これは、「文章を打つ」ことに特化したマシン。
タイピング以外のことができないので、執筆に没頭することができます。
下書きをポメラで済ませることが多いです。
小さくて持ち運びも楽なので、コンビニのイートインやカフェによく持っていきます。
この記事の見出しも、ポメラを使って書きました。
また、スマホも執筆に活用できます。
スマホのいいところは、「立った状態でもカンタンに文字入力できる」ところ。
「散歩しながら、文章が思い付いたら立ち止まってメモ帳に打つ」、という使い方ができます。
スマホを使えば、文章は座って書くものという固定概念を壊すことができます。
散歩という運動を組み合わせることで、心身の健康も確保できて一石二鳥。
書くのに飽きた時の対処法③楽しいこととセットにする
「書くこと」と「楽しいこと」を組み合わせてみてください。
たとえば、以下のとおり。
・好きなお菓子を食べながら書く
・お気に入りのコーヒーを飲みながら書く
・雰囲気のいいカフェで書く
「起こる確率の高いあなたの好きな行動」は、「起こる確率の低い行動」を強化します。
僕の場合、豆から挽いて淹れたコーヒーを飲みながら書いています。
書くのに飽きた時の対処法④自分のために書いてみる
あなたが心から興味を持っていて、「知りたい!」と思う内容を書いてみましょう。
たとえば、あなたが最近不眠で悩んでいるとします。
それなら、「安眠する方法」をテーマにして書いてみる。
すると、あなたの知りたいことを調べることになります。
本来あなたが心から知りたいテーマなので、前のめりになって記事作成に取り組めるはずです。
まだ見ぬ誰かの役に立つために書くことに疲れたのなら、自分のために書いてみましょう。
結果的に、それが「あなたと似た境遇の人の役に立つ記事」になります。
書くのに飽きた時の対処法⑤コストを下げる
執筆にかかる、あらゆるコストを下げてみましょう。
かけたコストに見合う対価がすぐに得られないからガッカリするんです。
それならいっそ、コストをかけずに書いてみるのも1つの手。
書くことにかかるコストは以下のとおり。
・時間
・労力
・お金
・調べ物のための書籍代
・コワーキングスペース等の作業場所代
上記のコストをかけずに書いてみましょう。
コストをかけなければ、ギャップに苦しむこともありません。
「コストを最小化して利益を最大化する」のは、ビジネスの基本です。
書くことを通して、上記の実践ができるなら、やってみる価値はありそうじゃないですか?
気合いを入れすぎないことが大事です。
『収穫低減の法則』というものがあります。
一定の土地からの収穫量は、労働投入量の増大に比例せず、追加労働1単位の収穫量は逓減していく。
(コトバンクより)
「気合いを入れたらその分だけうまくいく」というわけでもないのです。
おわりに
「矛盾したことを書いている」と感じられたかもしれません。
たとえば、「金をかけるな」と「道具を変えろ」は矛盾していますよね。
確かにそうです。
しかし、僕としては、個別のお悩みに対して、対処法を提案する、という形を取りました。
それぞれの症状に合わせて、上記の対処法をつまみ食いしてもらえると幸いです。
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