そんなあなたにオススメなのが、
口紅サイズ、コードレスのモバイルバッテリー。
2000円くらいで買えて、毎日使うくらい愛用しているのですが、意外と周りに持っている人がいない。
ずっとiwalk(アイウォーク)という製品を使っていました。
それがこないだ、失くしてしまって。
iwalkなしで1ヶ月くらい生活していたんですが、
生活に支障をきたしまくりました。
離れて気づく、大切さ。
「Giunuiy(ギュヌイ)」というブランドで同じタイプのものを買い直したので、これはいいキッカケだと思い、レビューしようと思い至りました。
もくじ
口紅サイズ モバイルバッテリーの使い方
Amazonで「口紅サイズ モバイルバッテリー」と検索すると、たくさんのブランドから似たような製品が出ていることがわかります。
だいたい、どれも使い方は以下の同じ。
以下のとおり。
・本体をType-Cで充電
・本体中央から突き出たコネクターをスマホに挿して充電
これだけです。
端子は、14以前のiPhone用のライトニングと、15以降のiPhone、Android用に、Type-Cのものがあります。
もちろん、Type-Cであればスマホ以外にも支えます。
ふつうの充電器と違うのは、この小ささとケーブルレスであること。
軽いので、スマホに挿しながらでも操作しやすい。
連載【ITライター・山口真弘の製品レビュー】
外出先でスマホの操作と充電を同時にこなせる、ケーブルいらずの直結型モバイルバッテリーhttps://t.co/xi7zb2t77P
バッテリーを満充電するのではなく、駆動時間を延長するのを目的にするのならば、今回紹介する「iWALK」はよい選択肢と言えます。 pic.twitter.com/vkKASYiXCD— MdN Design Interactive (@mdn_net) January 11, 2022
小さいですが、どのスマホでも、約1回分は充電できます。
日帰り旅行くらいまでなら、これ1個でまかなえます。
バッテリーの残量は、()のものはパーセンテージで表示されます。
口紅サイズモバイルバッテリーの7つの魅力
個人的に使っていて感じる魅力をお伝えしていきます。
①ズボンのポケットにおさまる
②こまめに充電できる
③充電しながら操作しやすい
④まわりの人に貸しやすい
⑤横向きにスマホをテーブルに置けるスタンドになる
⑥Type-Cケーブルしかないときでも、ライトニングで充電できる
⑦タイムロッキングコンテナのなかで充電できる
1つずつ見ていきましょう。
①ズボンのポケットにおさまる
持ち運びに、カバンは不要です。
夏でも、ズボンのポケットに入れて持ち運びできるサイズです。
カバンは極力持ちたくないので、最高に助かります。
スマホにバッテリーを差した状態でも、ズボンのポケットにおさまります。
②こまめに充電できる
家の中でもよく使います。
ふつう充電するときって、しばらく使わないタイミングを見つけて充電しますよね?
でも、スマホってしょっちゅう触るじゃないですか。
だから充電できなくて、残量が減った状態で外出しないといけなかったり。
でも、このタイプのモバイルバッテリーなら、スマホを操作しながら充電できるので、常に充電残量が多い状態を保つことができます。
③充電しながら操作しやすい
バッテリー本体が軽いので、挿していても操作がしやすいです。
ちなみに、Giunuiyは96gです。
iPhone15…171g
Google Pixel 8…187g
④まわりの人に貸しやすい
デート中に相手のスマホの充電が切れそうなとき、さっと貸してあげられます。
お手軽に救世主になれます。
⑤横向きにスマホをテーブルに置けるスタンドになる
地味に、これをつけてると、スマホを横で置いたときに安定します。
スタンド役もこなせるので、テーブルにスマホを置いて動画をみんなで見たりするときに便利です。
自撮りのときなんかも、便利かもしれない。
⑥Type-Cケーブルしかないときでも、14以前のiPhoneを充電できる
iPhone14の充電がない!
このモバイルバッテリーの充電もない!
でもType-Cの充電器はある!
というとき、このモバイルバッテリーが「Type-C→ライトニング」の変換の役割を果たし、iPhoneを充電できます。
めったにないですが、たま〜にあるシチュエーションです。
⑦タイムロッキングコンテナのなかで充電できる
僕はスマホをダラダラ見るのを防ぐために、タイムロッキングコンテナを使っています。
タイマーをセットして中にモノを入れると、指定した時間が経つまで取り出せなくなります。
家で作業するとき、集中力が上がります。
箱タイプのタイムロッキングコンテナを使うと、コードタイプの充電器では、中に入れたスマホを充電できません。
出かける直前までコンテナに入れたはいいものの、充電が風前の灯…ということがよくありました。
しかし、この口紅サイズのモバイルバッテリーであれば、充電しながらスマホを幽閉できます。
しっかり充電100%で外出できます。
口紅サイズモバイルバッテリーのデメリット
コードがないので、スマホカバーによっては、干渉して端子が刺さりません。
有名なiFaceのケースは、残念ながら刺さりません。
iWALK買ったんやけどケースがiFaceだから差さらんやん。充電出来ないじゃん笑う
— 3歳@喪中 (@canure_oi4) May 9, 2021
iPhoneを充電しながら充電池も充電。
iWALK本当に便利。
前はiFaceのケースだったから一々ケース外してから使わなきゃ行けなかったけど、100均のケースにしたら外さなくてもいける。#iWALK#ミニマリスト#しぶさんオススメグッズ pic.twitter.com/toB2xxlnJg
— ミニマリストNsあい (@minimalist_Ns) June 3, 2019
僕も以前はiFaceのカバーをつけていたのですが、このタイプのモバイルバッテリーを使いたいがために、別のカバーに買い替えました。
便利そうな類似商品
いろんなメーカーから出ているので、どこのを買えばいいか、迷うかもしれません。
僕が実際に使った中で言えば、オススメは、安くて残量がディスプレイに表示され、カラバリ豊富なGiunuiyです。
ただ、調べてみると、他にも良さそうなのがありましたので、紹介します。
まずは、Hamcoc。
端子が2つ(LightningとType-C)ついていて、2台のデバイスを同時に充電できます。
Type-Cはケーブルを採用していて、これが入出力の両方をこなすと。
使わない時は、指を通してストラップにできるようですが、劣化が早まりそうで心配。
また、「飛び出たケーブル部分がかさばるからイヤ!」と思う人もいそう。
ただ、14以前のiPhoneに加え、Type-C充電のデバイスをよく使う人は、これ一台でどちらもいけるので、めっちゃ便利だと思います。
しかも1790円で安い。
…と思いきや、そこに機能がプラスされて、さらに安いのがありました。
それが、FLYARROW。
1290円で、プラスLEDの懐中電灯機能まであります。
カラバリも豊富。
Amazonレビューも66個の評価で星4.4と高いので、両方の端子が欲しい人には、かなりオススメ。
口紅タイプのモバイルバッテリーをオススメできる人
ここまでの内容を踏まえて、口紅タイプのモバイルバッテリーをオススメできるのは、以下のような人です。
・荷物を少なくしたい人
・カバンなしで外出したい人
・外出先でしょっちゅうスマホの充電が切れる人
おわりに
こないだ行った庶民的な居酒屋が、席のQRコードを読み取って注文する形式で、驚きました。
スマホでなんでもできる反面、スマホがないと苦労する時代です。
コンビニとかに置いてある充電器のレンタルサービス(チャージスポット)も、充電がないと借りれない。
↑これどういうとんち?
口紅サイズのモバイルバッテリーを1個持っておくと、外出時に「充電が! 終わった!」とうろたえることがなくなります。
心の安心をもたらしてくれます。
2000円で買えるので、とりあえずポチってみるのが吉です。
ただし、端子間違えにだけはお気をつけて!
LightningとType-Cがあるので、商品ページをよく見て、自分のスマホの端子に合うものを選んでください。