人をダメにしない、生産性上げる一人用こたつ。
末端冷え性対策として、nerugooのパネルヒーターを購入しました。
結論から言えば、長時間の座り作業が快適になりました。
今回は使い心地や、メリット・デメリットについてお伝えしていきます。
もくじ
nerugooのパネルヒーター購入のきっかけ
僕は足首が異常に冷える体質。
そのせいで、学生時代はつらかった。
ひざ掛けをしても足首まではあっためられないし、勉強が難しいとかそれ以前の問題で勉強が苦手だった。
身体的に苦しいのだ。
ただ、今では社会人なので、ライフスタイルを変えたり、グッズを買うことで対策ができる。
Amazonで買った足首ウォーマーは毎日使っていて、非常に助かってる。
昼間に暑くなってきて外すと、「え、重りつけてんの?」と80%の確率で言われる。僕はロックリーじゃない
それでも、1時間ぐらい座り続けると、真冬には寒くなってくる。
路面のカフェで作業していると、外から風が入ってきて結構きつい。
家では作業時はスタンディングデスクを導入していて、立ち作業がデフォ。座りっぱなしよりは血流が改善されて、まだマシ。
また、ステッパーを踏めば、かなり温まる。
だけど、疲れている時にはステッパーを踏むみながら作業するのはもちろん、立ってるだけでしんどくなってくるので、座り作業に移行する。
また、冷静なチェックや思考の粘りが必要な作業の時は、座って作業するようにしている。
そうなると、やはり足首の冷えが原因で集中が続かない。
理想は床暖房。
だけど、そんなの導入できるだけのお金の余裕はない。
そんなことをずっと考えていたところ、Amazonで前から気になっていたパネルヒーターがセールになっていて、試しに購入してみました。
nerugooのパネルヒーターの使い方
使い方としては、電源を入れて、筒状のパネルヒータに膝から下をつっこみ、上からブランケットをかぶせるだけ。
これで、熱がパネルの中から逃げずに止まり、足先全体を温めてくれる。
ブランケットは付属でついてきます。
ちょっと薄いですが、質は悪くなく、普通に使えます。
このとき、毛布がヒーターに直接触れないように、注意します。
使わない時は、コンパクトに収納できます。
自動電源オフのタイマーが、2時間、4時間、6時間のうちから設定できます。
(倒れると、自動で電源がオフになります)
また、暖かさが3段階調節できます。
付属のリモコンで操作することも可能。
このリモコンの存在が意外とありがたい。
というのも、ヒーター本体はパネルの割と下の方に取り付けられていて、手を伸ばしても届きにくいし、押してもパネルがたわむので、直接ボタンを押して操作しづらいんですよね。
なので、僕はもっぱらリモコンで操作してます。
といっても、タイマーや暖かさはデフォルトのままでいいので、電源のオンオフしか操作してません。
nerugooパネルヒーターの良いところ
ここからは、実際に使ってみて良かったと感じたところを伝えていきます。
①座り作業の集中力がアップ
座りっぱなしだと、
だいたい30分で足先が冷えてきて、立ち上がり、そこから作業と関係ないことをして、どんどん意識がそれていく…
ということがよくありました。
しかし、パネルヒーターのおかげで足元が常にあたたかく、寒さを理由に作業から離脱することがなくなりました。
また、立ち上がるには、膝掛けを外し、足を抜かないといけない。
それがいい意味で離脱のハードルになって、集中が続きやすくなるというメリットも。
②膝から下だけを集中的にあっためてくれて無駄がない
末端冷え性には最高。
頭寒足熱という四字熟語があります。
「足は暖かく、頭は寒いぐらいがちょうどいい」という意味です。
これは、17世紀のオランダの医師ヘルマン・ブールハーフェが残した「医学の秘宝」という書物にある言葉が語源とされてます。
この医師は大学でいちはやく臨床教育に取り組み、医学の発展に貢献したエライ人物。
この人が亡くなったときに、1つの原稿が見つかりました。
「いったいどんな言葉が残されているんだ?」
と読んでみると、「頭を冷やし、足をあたためる。これで病気知らず」という言葉が残されており、そのあとは白紙だったそうな。
僕個人の実感的にも、足がしっかりあったまってれば体全体あったかく感じるし、エアコンで上半身がメインであっためられてると、頭がボワーっとする感じがする。
特に作業する時には、エアコンだと頭が冴えない感じがしてたので、足だけ集中的に温めてくれるパネルヒーターは、医学的にも理にかなっています。
以前にも、ちっちゃい足元ヒーターみたいな買ったんですけど、
熱が逃げていくので、足が集中的に温まってる感じはなかった。
パネルヒーターは、熱の強さ自体はさほどでもないですが、「熱を逃さず一箇所に留める構造」が優秀です。
nerugooパネルヒーターのビミョーなところ
こっからはイマイチだと感じたところをお伝えしていきます
①足の抜き差しが面倒
席を立つとき、しっかり足を上げて抜かないといけないので、立ったり座ったり田多い時は、正直めんどくさいです。
一回一回、毛布をとって、また、かけ直して、が結構めんどくさい。
逆に言うと、そのめんどくささが拘束力を上げてくれて、作業離脱を防げるというメリットもあるんですが、慣れるまではダルいです。
②毛布はいらないので、そのぶん安くして欲しい
膝掛けはもうすでに持っていたので、正直なくてもよかったですね。
セール前の価格が約1万円とそこそこするので、その分安くして欲しかった。
③電源コードが短い
各家庭のコンセントの位置にもよりますが、僕の場合は結構遠いところから電源を取ってこないといけなかったら、結構ギリギリでした。
延長コードの導入も考えたぐらい。
なんで、もうちょっと長くてもいいんじゃないかな、と。
長い分には、使わないところはたためばいい話なんで。
④たまに「ピピっ」と鳴る
コンセントをつなぎ、電源を消した状態にしていると、たまに「ピピっ」っと音がします。
なんのサインなのかわかりません。
nerugooパネルヒーターをオススメできる人
オススメなのは、ズバリ「冷え性の人」です。
特に、足首が冷える末端冷え性の人。
座り作業が多い人在宅ワークの人なんか、作業時間に比例して収入が増える性質がので、足元の暖かさは収入に直結します。
副業でブログだとか YouTube とかやる人も、これのおかげで長時間集中力を切らさずに作業し続けられます。
おわりに
すごい材質を使っているとか、すごい機能を使ってるって訳じゃないんですけど、すごく理にかなった無駄がないアイデア商品だと思いました。
ヒーター部分が小さいので、使わない時期にはきゅっとこうまとめて壁にあの立てかけるので、部屋を圧迫しません。
唯一無二というか、電気屋とかでも今まで見かけなかった、Amazonだからこそ見つけられた商品かなと思います。
なんというか、コタツっぽい感じ。
コタツなんか小学生の時に実家で使ってた以来ですけど、やっぱ足がじんわりあったまるのは、すごくいい。
「床暖房にしたいけど、導入するお金がないよ」って人は、これならかなりお安く「局所的床暖房」になります。
「おうち時間を少しでも快適にしたい」、「在宅ワークの収入をアップさせたい」という方にはオススメ。
下のリンクから是非ポチってみてください。