この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
こんにちは。
マネーキャットです。
このサイトでちょくちょく更新している、テックアカデミー受講記録。
今回で3回目になります。
受講状況の現在地は以下のとおり。
・受講コース:フロントエンドコース
・プラン:12週間コース
・経過日数:54日
・残り日数:30日
今回もっともお伝えしたいのが、「カリキュラム終了後の燃え尽き症候群」について。
この記事を読めば、テックアカデミー受講生の生の感想はもちろん、受講する際の注意点と対策法がわかります。
もくじ
12週間コースで時間を持て余す
ちょうど1ヶ月半ほど経ったところで、オリジナルサイトの制作を残し、カリキュラムをすべて終了しました。
「思っていたよりも早く終わったな」、という感想です。
「自分は学習に時間がかかる」と思っていたのですが、それが逆に良かったのかもしれません。
学習時間の確保や挫折対策にしっかり取り組んだおかげで、順調なペースでカリキュラムを進めることができました。
しかし。
僕は今、「時間を持て余している」という感覚です。
元々作りたいwebアプリがあったのですが、それもすでにつくり終えました。
それでも、あとまるまる1ヶ月余っています。
本来であれば、せっかくプロのメンターに毎日質問し放題の期間中なので、もっとプログラミングに打ち込むべき。
しかし、カリキュラムが終わった今、あきらかに1日のうちのプログラミングをする時間が短くなっています。
カリキュラム終了後の燃えつき症候群
「燃え尽きた」。
これが今の感覚です。
カリキュラムの課題をクリアすることと、オリジナルのサイトをつくることって、ぜんぜん別モノなんですよね。
カリキュラムの課題をクリアすることが「設計図を元に建物を組み立てる」だとすれば、オリジナルのサイトをつくることは「自ら設計図をつくって建物を組み立てる」、というイメージ。
まさかの!2日連続メンタリング
テックアカデミーには、「メンタリング」というサービスがあります。
これは、週に2回専属のメンターにビデオチャットで相談できる、というもの。
僕の場合は、木曜と日曜をメンタリングの日に設定しています。
で、たまに用事が入って、メンタリングをキャンセルすることがあるんですね。
その場合、別の日に振り替えをすることができるんです。
僕は、3日分キャンセルをしたので、その分振り替えができる。
もちろん、そのまま振り替えしないというのもアリなんですが、せっかくの機会なので、空いてる日を見つけて振り替えをしようと決めました。
僕は、火曜日に振り替えをしたかった。
なぜかというと、火曜日だけが唯一、木曜・日曜と2日連続にならないから。
ですが、残念なことに、僕の専属メンターは火曜日が都合が悪いとのこと。
その結果、2日連続でメンタリングをすることになってしまいます。
水曜・金曜に振り替えを入れると木曜と2日連続になる。
月曜・土曜に振り替えを入れると、日曜と2日連続になる。
これ、質問したいことがたくさんあるなら、問題ないんですよ。
メンタリングは1回あたり30分。
この時間に聞きたいことが収まりきらないこともありますから。
ですが、質問したいことが特にないと、時間を持て余してしまう。
たとえば、自分が決めたところまでやりきったあとだと、質問することがない状態になります。
やりたいことが実現できず詰まっている状態だと、質問することがある状態になります。
なので、振り替えは、なるべく難しい箇所をつくっている最中に入れるべきだな、と感じました。
ただ、前もってどこで自分が詰まるかは予測しづらいことです。
対策として、できるだけハードルを上げておくのがいいのかなと。
メンタリングのたびに、次のメンタリングまでの目標設定をします。
その目標を、「ハードル高め」にしておくと、いい感じに質問したいことが溢れてくるんじゃないかなーと。
どんどんサイト制作しないともったいない
みなさんも、
というイメージがあるかと思います。
スクールに通う前はプログラミングに苦手意識がありますから、「カンタンなサイトが形になればそれで満足」と控えめな目標設定をしがちです。
ですが、しっかり受講していれば、プログラミングの基礎はしっかり身につきます。
独学で挫折。
大学はFラン。
物覚えが悪い。
そんな僕でも、1個目のオリジナルサイトをつくるときはサクサクできました。
なので、受講期間中は、志高く、ちょっと難しそうなサイトもどんどんつくるべき。
…と自分に言い聞かせつつ、残り一ヶ月をがんばろうと思ってます。
プログラミングを共に乗り切ったアイテムたち
「これ買っといたおかげでプログラミング学習をここまで乗り切れた」というアイテムがいくつかあるので紹介しておきます。
学生時代はお金がなくて買えなかった、大人の勉強がはかどるアイテムたちです。
HINGE
「アイデアを書く」に特化したアイテム。
A4のコピー用紙をはさんで使います。
紙とペンがセットになっているので、書こうと思ったときにすぐに書けます。
使い道は以下のとおり。
・朝、瞑想後のWOOPの法則
・頭が混乱したときに、頭の中の言葉をひたすら書き出す
・メンタリング中のメモ
ノートと違って、書いた紙をすぐ捨てれるところ、ペンを探すムダな時間が省けるところがお気に入り。
HHKB
実用性も加味すると、現時点で発売されている最上級のキーボード。
HHKBのいいところは、タイピングの腕の疲れをゼロにしてくれる点。
キーボードを奥まで押し込まなくても、軽く押しただけで文字入力されます。
プログラミングはひたすらタイピングしますから、いいキーボードを買っておくとはかどります。
ノートPCスタンド
ノートPCをずっと上から見ていると、首が疲れて姿勢も悪くなります。
PCスタンドを使って目線を平行に保つことで、長時間のプログラミングでも首が痛くなりません。
PCスタンドを使うと、必然的に外部キーボードを使うことになります。
僕はMacBookairを使用しており、最初はApple純正のmagic keyboardを使っていましたが、打ち心地が悪くて疲れるので、HHKBに取り替えました。
紳士なノート
1冊1400円の高級ノート。
シルクのようになめらかで、肌触りがたまらなく気持ちいい。
また、デザインがいいので、どんどん使いたくなります。
結果、書き込みが増えるので、知識が頭に残りやすくなるという好循環が生まれます。
カリキュラムを読むだけでは理解できないところを手書きしながら考えると、スッと腹落ちできます。
Amazonだと半額で買えますので、上のリンクからAmazonから購入するのがお得。
Vコーン
コスパ最強のボールペン。
直液式という特別な機構で作られており、インクの出が異常に良い。
思いついたことを、ガンガン書きまくれるので、頭に浮かんだどんな小さなアイデアも逃しません。
機能はお世辞抜きにトップクラス。
デザインもシンプルで上質感があり、見た人からは、「高そう!」と言われたこともあります。
にもかかわらず、値段は1本90円程度。
最近万年筆を買ったのですが、それに勝るとも劣らない書きやすさです。
おわりに
12週間コースは、社会人の僕でも期間にゆとりを感じました。
優秀な人であれば、僕よりもさらに早く終わるかもしれません。
なので、そこそこ良い大学を出ているような社会人の方であれば、8週間コースがオススメ。