腰が楽になり、卓上が散らからないデスク。
Viozonスタンディングデスクのスタンディングデスクを導入して、1年以上が経過しました。
これ、期待以上に便利でした。
実際に使ってみることで発見できた予期せぬ魅力がたくさんありましたので、レビューしていきます。
もくじ
購入のきっかけ
「スタンディングデスクがいい!」というのは、YouTube等ネット上でいろんな人が言っていました。
Googleや楽天等の一流企業のオフィスでも導入されています。
・カロリー消費が上がる
・血流改善
・集中力や記憶力等の認知能力アップ
・姿勢改善
・腰への負担軽減
・生産性が上がる
何より、「腰への負担軽減」のメリットは大きい。
僕はもともと座り続けるのが苦手。
反り腰なので座っていると30分で腰が痛くなる。
すぐ腰が痛くなるにも関わらず、ブログ等で文章を書くのが好き。
そんな自分にはぴったりだと思っていました。
しかし、スタンディングデスクは、安くても1万円。
場所も取るし、もし処分するとなると、それも大変。
購入は慎重に検討しました。
導入するまでは、机の上に整理ボックスを2つ置き、その上にノートPCを載せて「擬似スタンディングデスク」として使っていました。
すると、やはり座るよりも腰が痛くなりづらく、快適に作業ができることを実感しました。
そこで、ちゃんとしたスタンディングデスクを買うことを決意。
ただ、僕はすでに無印の引き出し付きデスクを持っていた。
それなのに、5.5畳の部屋にさらにゴツいスタンディングデスクを導入するのは気が引けました。
そこでAmazonを物色していると、「通常の机に載せるタイプ」のスタンディングデスクを発見しました。
これはいい。
今ある机がムダにならない!
その中でも、「木目調」のデザインがあるViozonのスタンディングデスクが気に入りました。
レビューを見ると、「しっかりした作り」「安定性が高い」という意見が多く高評価で、また、天板の広さもちょうど良さげ。
天板の広さ…30×20インチ(76.6cm×51.0cm)
ということで、とうとう人生初スタンディングデスクを購入しました。
Viozonのスタンディングデスクの魅力・メリット
ここからは、僕がViozonのスタンディングデスクを導入して感じた魅力とメリットをお伝えしていきます。
姿勢が良くなり、猫背が改善
立ちっぱなしだと、腰が曲がりにくくなり、背筋がピンと伸びます。
ポイントは、「姿勢をよくしよう!」と意識せずとも、自然といい姿勢になること。
僕はもともと猫背になりやすいので、姿勢改善に効果的でした。
デスクワークの苦痛がなくなり、仕事が快適になる
僕はとにかく「座る」のが苦痛。
職場でも頻繁に立ち上がらないと気持ち悪い。
仕事がしんどいというより、姿勢がしんどい。
スタンディングデスクにしてから、そういった苦痛が一切なくなりました。
腰がまったく痛くならない。
これは大げさでなく僕にとって革命的でした。
頑丈で壊れない
購入してから毎日使い続けていますが、壊れるどころか、劣化の気配すら見えません。
耐荷重は15kg。
ブログを書いているときに煮詰まって腕からもたれかかっても、しっかり受け止めてくれる。
シンプルな構造で15,000円というそこそこの値段ですが、品質はしっかりしています。
(追記)27インチのモニタを置いても問題なく使えています。
詳しくは↓の記事をどうぞ。
電動じゃないので故障の心配がない
丈夫かつ手動で調整するタイプなので、電動タイプと違って故障する心配が少ないです。
スタンディングデスクの中には、座ったときの高さと立っているときの高さを設定しておいてボタン1つで高さを変えられる電動式のものがあります。
有名なのは『Flexispot』。
しかし、結構「壊れて使い物にならなくなった」という声を聞きます。
Flexispotのスタンディングデスクが
壊れたので、新しいデスクを導入。
1日30時間くらいを過ごすデスクなので、ワクワクできる環境を作りたい、、、
(というのは建前で、デスク周りはほぼ自己満足の塊) pic.twitter.com/deNnMvvW4r— YMK/iPadで生活を少し豊かに (@ymkblog) July 15, 2021
FLEXISPOTの電動昇降デスクが3ヶ月で壊れたぞーー!!!! @FlexiSpot_JP
— ナコ (@nako_x) September 14, 2021
Flexispotのスタンディングデスク遂に組み立てたけど昇降試してたら急に片脚動かんくなって壊れた…😭説明書の直し方試しても直らんし最悪すぎる😭😭😭
サポートもやってないし最悪の年末です😭不良品よこしやがってホンマにゴミ😭1人で組み立てれやんしこんなんショックすぎる😭😭😭😭😭— み” (@kiyo36chocolate) December 31, 2021
電動式となると値段は跳ね上がります。
しかも部屋の一角を専用する大きなデスクが壊れたとなると、そりゃもう最悪です。
たしかに電動式は便利なのですが、「故障して変な高さで固定されてしまう」というリスクがある。
その点、手動調整できるviozonのデスクは安心して使い続けられます。
無段階調節が可能
高さ調節に段階がないので、ちょうどいい位置で固定できます。
簡単に高さ調節できる
横についているレバーを握って上下させるだけで、
簡単に高さが調節できます。
木の表面に上質感がある、フチが丸く仕上げてあって落ち着く
優しい木目が癒し。
フチも丁寧に丸く処理されていて、安心感があります。
ずっと部屋で時間を共にするものなので、こういうとこ大事。
勢いよく仕事をしたいときは立ち、じっくり考えたいときは座る
立ち仕事と座り仕事を使い分けています。
机に階層が作れる
(作業スペースと物置スペースを分けられる)
これは「元ある机に置くタイプ」のスタンディングデスクでだけ得られるメリット。
要は、「机が2階建てになる」わけです。
これの何がいいかと言うと、「作業スペース」と「物置きスペース」を分けられるということ。
まず、机の上には、最小限のモノだけ置いておきたいですよね。
しかし、気づけばゴチャゴチャしてくるのが世の常。
そこで、机が2階建てになるとどうなるか?
1階部分を物置き、2階部分を作業スペースに分ければ、作業スペースは最小限の物数を保つことができます。
来客用ローテーブルとしても使える
家に人を招いたときは、この机を床に置いて、ローテーブルとして使っています。
食べ物・飲み物を置きます。
1台で2役こなせてとても便利。
部屋がなんかオシャレになる
木目調×スタンディングデスクのデザインで、部屋のオシャレ度が上がりました。
在宅ワークは、機能性だけじゃなくて、居心地の良い空間をつくることも大事。
空間を有効活用できる
縦の空間を使うので、限られたスペースを有効に使えます。
5.5畳の部屋に住む身としてはありがたい。
組み立て不要、置くだけでOK
面倒な組み立てはいりません。
届いたら置くだけ。
集中が持続しやすくなる
座り仕事と比べて眠くなりません。
血流が良くなるので脳に血が巡りやすくなり、集中力が上がります。
腰が痛くなることもありません。
作業を中断せずに長時間でも集中して続けることができます。
素足だと足の裏が痛くなってきますが、スリッパを履けば解決します。
Viozonスタンディングデスクのよくなかったところ
実際に使う中で感じた、「もっとこうだったらいいのにな」という点をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
キーボードスライダーがない
キーボードスライダーがついていれば、もう少し作業スペースが広くなったのにな…と思います。
座って使うと肩が上がる
一応、「一番低くして座っても使えるよ」という商品ですが、座って使うとなると、ちょっと高い。
少し肩が上がってしまいます。
Viozonのスタンディングデスクはこんな人にオススメ!
上記のような人には、強くオススメなスタンディングデスクです。
使うときのコツ・注意点
Viozonのスタンディングデスクを快適に使うためのコツもありますので、最後にシェアさせていただきます。
スリッパを履く
素足だと、足の裏が痛くなってきます。
スタンディングデスク専用のマットもありますが、ホコリが溜まるし不要かと思います。
スリッパで十分です.
僕は、天然素材で蒸れにくい↓のスリッパを使っています。
フラフラ足を動かさない
フラフラ動くと集中力が損なわれます。
また、片足に体重を乗せると疲れてしまいます。
足は動かさず固定すると集中しやすいです。
ベストポジションで仁王立ちするイメージ。
おわりに
15,000円と安くないお値段ですが、その分品質はしっかりしていました。
ずっと使い続けられていますので、買ってよかった。
「座って作業するのがキツい」という方は、一刻も早くスタンディングデスクで腰を痛みから解放してあげてくださいね。